熊谷市立大原中学校 校長 小島 直樹

 歴史と伝統を誇る本校の歴史をひもとくと、昭和22年4月1日、設置認可され、熊谷商業学校(現 県立熊谷商業高校)の跡地に熊谷市立女子高校と併置、同年5月1日、5学級で開校。昭和23年、市立女子高校が熊谷女子高校と併合し、大原中学校が独立校となりました。その間、1万4千余名の卒業生を輩出しています。また、熊谷市街地に位置し、埼玉県立熊谷農業高校と隣接、その東には埼玉県立熊谷高校・看護学校があり、また、すぐ前には熊谷市立石原小学校があるなど、正に文教地区にあります。
 本校は、『地域と共に「夢」「誇り」「志」を育む大原中』を掲げ、知・徳・体のバランスのとれた学力をしっかりと身に付け、一人一人の生徒が個性を伸ばす教育を全職員が一丸となって行っています。